「レゴスクールはどんなスクールかな?」「レゴスクールの料金やメリットを知りたいな」以上の悩みを解決できる記事になります。
レゴスクールは、レゴブロックなどの教材を活用し、子どもが将来活躍できるための「スキルの取得」や「学ぶ楽しさ」を提供しているスクールです。
記事の前半では、「レゴスクールのレッスン内容や費用」、後半では「レゴスクールのメリットやデメリット」をご紹介します。

この記事を最後まで読めば、子どもをレゴスクールに通わせるべきか判断できます。
レゴスクールとは
レゴスクールとは、子どもがレゴブロックで遊びながら成長をサポートするスクールです。
社会人になると学生までとは違い、求められるスキルが変化します。たとえば、問題解決力や創造力、コミュニケーション力です。
子どもの頃から学習に楽しさや喜びを感じて育つと、自分に必要なスキルも主体的に身に付けます。
レゴスクールに通うと子どもの成長のサポートができるんです。
レゴスクールでの学びの内容がどんどん高度に。
— haru_legoo (@legoo_haru) November 11, 2022
この前は、プログラミングして車を動かす。
バス停までタイヤ何回転で到着するか
乗り降りには何秒かかるか
も考える(^^)#レゴ#レゴマスター#LEGO大好き pic.twitter.com/sOnWjRXOGY
レゴスクールのレッスン内容は?




レゴブロックの教材を活用し、触れたり組み立てながら学習します。
レゴブロックは、デンマークのおもちゃ会社「LEGO (レゴ)」が販売しているおもちゃです。以上の画像がレゴブロックになります。
レッスンは、以下の3つの特徴があります。
- レゴブロックで遊びながら学習
- 6〜8人と少人数でレッスン
- 年齢により6つのレッスンコースを用意
レゴブロックで遊びながら学習




レッスンでは、レゴブロックを活用し「乗り物」や「建物」などの課題を遊びながら作ります。
身につくスキルは以下の5つです。
- 創造力(想像する、探求する)
- 社会性(協力、共感)
- 身体能力(バランス、空間認識)
- 社会情緒能力(自信、粘り強さ)
- 認識能力(問題解決、柔軟な思考)
夢中にレゴブロックで遊びながら、楽しく学習できます。
6〜8人と少人数でレッスン




レッスンは、6〜8人と少人数で行っています。
理由は、インストラクターが子ども全員に接するようにするためです。
レゴスクールは子どもに課題の答えを教えず、一人で導き出せるようにサポートしています。
しかし、レッスンを受ける人数が多いと全員に手が回りません。
少人数で行うと、子どものサポートがしやすくレッスンの満足度も上がります。
年齢により6つのレッスンコースを用意
レゴスクールは、3歳から小学生の年齢まで参加できます。年齢にあったレッスンを6つ用意しています。
たとえば、小学3年生以上を対象とした「スマートメーカー」のレッスンでは、プログラミングを活用したカリキュラムもあるんです。
年齢が上がるにつれレッスン内容も難しくなり、社会で役立つスキルが身につきます。
久しぶりにレゴスクールに行ったら、想像してたのより凄い事してた。 pic.twitter.com/NjJQGZ81n9
— 逆山シャア太郎/道化の骸骨 (@yorickSkull) September 28, 2022
レゴスクールの料金を解説




レゴスクールは、入会金、ワークブック代、教材費、月謝代の4つの費用が必要です。
以下は、「レゴスクール さいたま大宮」の料金です。
年少エクスプローラー
- 入会金 22,000円
- ワークブック代 5,500円
- エクスプローラー指定教材A 25,553円
- エクスプローラー指定教材B 41,448円 *
- 月謝10,450円
年中クリエイター(税込価格)
- 入会金 22,000円
- ワークブック代 5,500円
- クリエイター指定教材A 40,381円
- クリエイター指定教材B 35,640円 *
- 月謝10,450円
年長クエスター(税込価格)
- 入会金 22,000円
- ワークブック代 5,500円
- クエスター指定教材 40,700円
- 月謝13,750円
小1 インベスティゲーター(税込価格)
- 入会金 22,000円
- ワークブック代 5,500円
- インベスティゲーター指定教材A 19,525円
- インベスティゲーター指定教材B 40,700円 *
- 月謝13,750円
小2 ヤングエンジニア(税込価格)
- 入会金 22,000円
- ワークブック代 5,500円
- ヤングエンジニア指定教材A 19,525円
- ヤングエンジニア指定教材B 40,700円*
- 月謝13,750円
小3 スマートメーカー(税込価格)
- 入会金 22,000円
- ワークブック代 5,500円
- スマートメーカー 指定教材 63,569円
- 月謝13,750円
*AかBの指定教材から選べます。
たとえば、「年長 クエスター」のレッスンコースを申し込む場合、81,950円 (税込)の料金になります。
どのレッスンコースも初期費用に約70,000円 程用意しないといけません。
店舗により料金が変わるため、直接レゴ®️スクールにお問い合わせすると良いです。
レゴスクールのメリット




レゴスクールの最大の魅力は、子どもに「学習の楽しさや喜び」を感じてもらえることです。
他にも、以下のメリットがあります。
- 3歳からレゴスクールに通える
- レゴスクールは全国に40店舗
3歳からレゴスクールに通える
3歳の子どもは、好奇心が芽生えはじめ脳が活性化される時期です。
東京大学の学生の方は、子どもの頃に「ピアノを習っていた」とよく耳にしませんか?
ピアノをすると脳が活性化し記憶力がアップするため、学習に良い影響を与えると言われています。






レゴスクールは3歳から通えるため、小さい頃から好奇心や脳に良い刺激を与えます。
レゴスクールは全国に40店舗
レゴスクールは、全国に40店舗あります。
しかし、中国地方と四国地方には店舗がありません。事前にレゴ®︎スクールのHPで、近くに店舗があるかチェックすると良いです。
レゴスクールのデメリット




レゴスクールは他の習い事と比較しても、料金が高いです。
以下の表で、幼児向けの習い事の月謝代を4つ比較しました。
習い事 | 月謝代 |
---|---|
ヤマハ音楽教室 (4・5歳児 幼児科) | 7,150円 (税込) |
家泉書道教室 (幼年の部) | 2,500円 (税込) |
そろばん教室児童くらぶ (年中・年長児対象) | 3,190円 (税込) |
レゴスクール (年少 エクスプローラー) | 10,450円 (税込) |
レゴスクールの月謝代は、10,450円 (税込)と他の習い事と比較しても高いです。
他にも、入会金やワークブック代、教材費の費用も約50,000円 程必要になります。








まとめ




レゴスクールは、レゴブロックを活用しながら、子どもに学習の楽しさや喜びを感じてもらえます。結果的に子どもの成長につながるんです。
レゴスクールの加入を検討している方は、実際にレッスンに参加できる体験レッスンも行っています。子どもを連れて参加してみてください。
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