可愛くて便利な離乳食グッズと子供服 -楽天市場店-

マタニティ期のマイナートラブルから始めて、現在も継続しているピラティス

目次

妊娠8カ月頃に恥骨が痛み、マイナートラブル発生!

妊娠初期のころ私はつわりはほぼなく、順調にマタニティライフを送っていました。上の子は幼稚園に通っていたため朝夕はバタバタしますが、日中は家事をしたり散歩に行ったりして比較的ゆっくり過ごせました。妊娠8カ月になりお腹がより大きく目立つようになってきた頃、座っている状態から立つときに「よっこいしょ」と言ってようやく起き上がっていました。もともと妊娠中体重がたくさん増える方ではないのですが、体全体が重く感じるようになっていて、この時は妊娠前より+5キロでした。座っているとなんともないのですが、歩いていると恥骨の痛みを感じるようになりました。痛くて歩けないというほどでもないけれど、「痛いなー」と思いながら家事や上の子達のお世話をしていました。いわゆるマイナートラブルです。骨盤ベルトをするものの痛みは変わらず、どうしたら治るのかと頭を抱えていました。そこで知り合いの助産師さんに「病院に行くほどではないけれど、歩くと恥骨が痛いんです。なにか対処法はありますか?」と相談しました。

マタニティピラティスとの出会い

助産師さんに相談すると「知り合いにピラティスの先生がいるからやってみたらいいと思う」とマタニティピラティスを勧められました。てっきり整体や骨盤ベルトなどで痛みを解消するのかと思っていたので、運動を勧められたことに驚きました。マタニティピラティスを勧められたものの、運動は得意な方ではなかったので、相談してから一週間ほどやってみるか悩みました。ピラティスはやったこともないし、オンラインで運動したこともないし、本当に運動することで痛みは軽くなるのかなと半信半疑でした。しかし悩んでいたところで痛みが解消されるわけではなく、一回やってみよう!と思いピラティスの先生に連絡を入れました。ちょうど新型コロナウィルス感染症の影響でオンラインが普及し始めた時期です。先生と相談し感染症対策でオンラインのマタニティレッスンを受けることになりました。

マタニティピラティスを体験

オンラインでマタニティピラティスを体験しました。先生は優しくオンライン上でも体の動きの説明がとても分かりやすかったです。初回だったのであまり負荷のかからない動きを中心にレッスンを組み立てていただきました。動きとしてはヨガに近いものが多かったです。ピラティス体験後固まっていた体がたくさん伸びて体がスッキリしました。こんな感覚は久しぶりです。日程を調整し、週に一回一時間マタニティピラティスをすることにしました。その間は夫に子ども達をみてもらい、自分時間です。驚くことに2回3回と継続していくうちに、恥骨の痛みが緩和されていきました。妊娠9カ月になった頃にはお腹はより大きくなってきましたが、痛みは解消していました。ピラティスで本当に痛みがなくなった!と効果を実感しました。ピラティスの先生から「出産まで続けたら、きっと安産になるよ!」と言われていたこともあり、ピラティスは出産1週間前まで続けました。そのおかげで腰痛などの他のマイナートラブルもなく過ごせました。そして出産は陣痛からあっという間の2時間ほどのスムーズなものでした!安産だったのもピラティスをしていたからかなと思うと運動するって大事なことだなと実感しました。オンラインで行っていたので、出かける必要がなく継続しやすかったです。

産後も1カ月でピラティスを再開。

ピラティスの先生から「産後一カ月検診で問題なければピラティスを再開できますよ」と言われていたので、一カ月検診後ピラティスを再開することにしました。マタニティ期間はずっとオンラインでレッスンを受けていましたが、時期的に新型コロナウィルスが落ち着いていたので、先生の自宅スタジオで対面レッスンをさせていただけることになりました。生まれたばかりの長女を連れてのレッスンでした。産後病院以外でのお出かけは久しぶりだったので、わくわくしながら自宅スタジオに向かいました。先生とは対面では初めてお会いしましたが、オンラインの時と印象は変わらず、とても優しく笑顔で迎えてくださいました。娘はバウンサーに寝かせてもらい、レッスンスタートです。マンツーマンレッスンにしてくださったので、娘が泣いたら休憩して抱っこするなど柔軟に対応してくださいました。オンラインのレッスンは出掛けずにできて楽でしたが、対面レッスンの良さは体の動きを丁寧に見てくれるところです。「もう少し手を伸ばした方がいい」「腰を触るね」など私の動きをしっかり見てくださいました。対面レッスンは週に1回続けていきました。最初はストレッチ重視の動きでしたが、徐々に腹筋を使う動きなど負荷がかかる動きになっていきました。ピラティスをしていたおかげで、抱っこによる肩こりや腰痛なく産後も体が軽く過ごせました。

オンラインレッスンから対面レッスンで現在もピラティスを継続中

産前産後でレッスンを受けていた私ですが、産後3カ月ごろに「そろそろグループレッスンに参加してみませんか?」とピラティスの先生から誘われ申し込みすることにしました。中には産後のママさんもいらっしゃって、レッスン後にはおしゃべりをして良いリフレッシュになりました。グループレッスンだったので、娘は夫にみていてもらい、出かけられたことも気分転換になりました。運動することが習慣化していき、これまで運動らしい運動をしてこなかったのにと自分でも驚いています。マタニティ期間に恥骨の痛みがなかったらピラティスをしていなかったと思うし、良い先生に出会えたことも今も続けられている理由かと思います。今後もピラティスを継続しようと思っています。子育て中であっても、自分の時間や自分の健康はとても大切で、自分が満たされているからこそ、子ども達にも優しくなれると思います。娘は2歳になりましたが、今もピラティスを続けています。最初は恥骨の痛みのために始めたピラティスですが、今は自分の健康のため、自分時間のリフレッシュになっています。今後も続けていきたいと思っています。(茨城県在住M様の体験談)

※この記事は個人の体験談です。

\ 無料購読して新着投稿のお知らせを受け取る /

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次