赤ちゃんの身の回りの世話をするために、肌着やガーゼ、おむつなどすぐに準備できるようにベビーワゴンやバスケットの購入を考えたことはありませんか?
我が家には現在2歳になる息子がいますが、赤ちゃんの時からバスケットを使用していました。今回はニトリの整理用バスケットの実際の使い心地についてレビューしていきたいと思います。購入を迷っている方は是非参考にしてみてくださいね。
ワゴン型とバスケット型
赤ちゃんグッズを整理する際に初めに思いつくのはワゴン型やバスケット型ではないでしょうか。ワゴン型とバスケット型それぞれにメリットとデメリットがあります。
ベビーワゴンのメリットとデメリット




赤ちゃんグッズを整理する際に初めに思いつくのはベビーワゴンではないでしょうか。ベビーワゴンのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット |
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部屋がすっきりして見えておしゃれ 沢山収納出来て、どこに何があるか分かりやすい 高さがあるためベビーベッドでお世話するときに姿勢が楽 月齢が大きくなってもキッチン用に再利用ができる | 段差があると移動が大変 部屋の中でしか使えない バスケットに比べて少し価格が高め |
バスケット型のメリットとデメリット




メリット | デメリット |
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どこへでも持ち運びやすい 大容量で基本的なお世話グッズは収納できる デザインがシンプルなものが多い | 比較的安く手に入るベビーベッドでのお世話だと場所をとる | ワゴンに比べると少し耐久性が弱く感じる
なぜ我が家がニトリの整理用バスケットを選んだか




- 里帰りをする予定があったから
- カーペットでワゴンが動かしにくいから
- 近くにニトリがあったから
- 出産の準備費用を安く抑えたかったから
実際に使ってみてどうか
我が家では上に書いたような理由で、ニトリの整理用バスケットを買って使用していました。購入を迷っている方の参考になればと思い、整理用バスケット使ってみてよかった点と悪かった点を紹介します。




【良かった点】
大容量でお世話グッズをたくさん収納できる
おむつや着替え、ガーゼや保湿クリームを入れています。月齢が小さいときは綿棒や軟膏、スタイなども入れていました。必要なものが手を伸ばせば届くのでとても便利です。
どこへでも持ち運びができる
産後は里帰りをする方もいるのではないでしょうか。私も産前産後の2ヶ月を県外の実家で過ごしました。バスケットであれば家の中だけでなく、車移動などでも簡単に持ち運ぶことが出来ました。また、新生児期が落ち着いてからも実家に遊びに行ったり、旅行をしたりした時も1泊2日程度であればバスケット内に収まるので、荷物が一つで済みました。
安価で比較的丈夫
写真の整理用バスケットはニトリで購入したもので、値段は税込1,990円でした。ワゴンに比べると安いですね。素材が布地なので、耐久性が少し不安でしたが、息子が2歳になった現在も使用することが出来ています。想像以上に丈夫だと思いました。
【悪かった点】
散らかりやすい
バスケットは必要なものがすぐ手に届くのが便利でしたが、逆に言えば、赤ちゃんにとっても手が届きやすいです。赤ちゃんはいたずらが大好きですよね。息子もハイハイをするようになり、バスケットに触れるようになると、中にあるおむつやおしりふきをすべて床に投げ捨てられるようになりました。ワゴンの方が高さがあるので、そういった面ではワゴンの方がいたずらされにくいかもしれません。
洗いにくい
整理用バスケットは布製のため、ワゴンに比べて汚れやすい印象でした。息子が水性のマジックで落書きをしてしまったことがあります。布製で手洗いは可能ですが、やはり手洗いが面倒くさいのもありますし、洗っても全てきれいになる訳ではありませんでした。ワゴンはシートで拭くだけなので掃除は簡単そうですね。




まとめ
整理用バスケットは安価な割に丈夫で持ち運びもしやすく、場所も取りません。移動が多い家庭やコンパクトに整理したい方にはとてもおすすめの商品です。一方で、家の中をきれいに保ちたいという方や掃除しやすいものが良いという方には向いていないかもしれません。それぞれの家庭の事情に合わせて、より収納しやすいものを選ぶことが大切です。整理用バスケットとワゴンで迷われてる方の参考になると嬉しいです。




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