子どもの毎日のごはん、離乳食が終わっていよいよ大人と一緒のごはんが食べられる!あれ?味付けってどうしたらいいの?
「〇〇の素」って使っていいのかな?と悩む方も多いはず。
今回は健康的な基本の調味料の選び方やおすすめの調味料をご紹介します。
醬油の選び方

醬油の材料は大豆、塩、小麦です。なるべくこれらだけが入っているものを選びましょう。
脱脂加工大豆は大豆を絞ったものなので、大豆そのものを使っている醬油の方が旨味や栄養があります。




味噌の選び方




味噌の材料は大豆、麹、塩です。なるべくこれらだけが入っているものを選びましょう。
出汁入りは便利ですが、出汁を入れるために他の添加物も入れているのであまりお勧めしません。
砂糖の選び方




砂糖は様々な種類があります。上白糖、てんさい糖、きび砂糖、三温糖、グラニュー糖、黒糖などがありますね。
普段使いには上白糖を使っている方が多いかと思いますが、精製されたものなので、糖分以外の栄養素は少ないんです。






我が家ではてんさい糖を選ぶようにしています。てんさい糖は糖分以外にも微量ながらカリウムやカルシウム、鉄分が含まれています!
三温糖は茶色なので体によさそうですが、上白糖を煮詰めて作ったものなので、栄養素としては上白糖と変わりません。
あまり知られていませんがきび砂糖や黒糖は、はちみつに似た成分が入っていることがあり、1歳未満のお子さんにはお勧めできません。
塩の選び方




塩は海水から作られたもの、天日干しされたものがおすすめです。
国内で作られたものは値段が高いものもあるため、臨機応変に使い分けるのがいいと思います。
沖縄だと「ぬちまーすー」や「雪塩」が有名ですね。
みりんの選び方




みりんとみりん風調味料は別物です。
なるべくみりんを選ぶようにしましょう。「三河の本みりん」が有名です。






おいしいみりんはそのまま飲んでも美味しいですよ!甘味があるので煮詰めると砂糖の代わりにもなります。
油の選び方




油にも様々な種類がありますね。
キャノーラ油は様々な油を混ぜたもので、遺伝子組み換えも入っているものもあるため避けましょう。
普段使いならこめ油、なたね油、オリーブオイルを使うといいと思います。こめ油やなたね油はくせがないのでどんな料理にもあいます。またお菓子作りの際にバターの代わりに使うこともできます








まとめ
いかがでしたか?少し良い調味料に変えると、いつもの料理がワンランクアップしますよ。
無理なく子どもたちには、健康的な食事を心がけたいですね。
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