不妊治療を経験し、体外授精にてようやく赤ちゃんを授かれた私。
これまでなかなか妊娠には至らなかったのですが、サプリを飲み始めてから臨んだ移植で妊娠できました。
だから、私はサプリのおかげで授かれたのかもしれないと思っています。
「頑張っているのに妊娠しない…」と悩んでいたら、もしかしたら女性に必要な栄養素が足りていない可能性もあるかも?
そこで今回は、私が実際に妊活中に飲んでいたおすすめのサプリ3選をご紹介します。
ラクトフェリン
ラクトフェリンは、主に母乳などに多く含まれる鉄結合性の糖タンパク質で、腸内環境を整えたり免疫力を高めたりという効果がある栄養豊富な成分です。
牛乳や乳製品の食品に多く含まれていますが、熱処理に弱いため加工するとほとんどなくなってしまいます。
そのため、サプリでの摂取がおすすめです。




子宮内フローラって知ってる?
あまり聞き馴染みのないラクトフェリンですが、実は妊活には欠かせないサプリなんです。
子宮内フローラとは、子宮内に存在する細菌の集団のことで、腸内と同じように善玉菌と悪玉菌が存在しています。
そして、善玉乳酸菌である「ラクトバチルス」が子宮内に存在する菌のうち90%以上の割合を占めていると妊娠率がアップするとされています。
そこで、抗菌作用をもつラクトフェリンを摂取することでラクトバチルスを増やし、子宮内フローラを正常に整えてくれる効果が期待できます。
ビタミンD
「ビタミンD」は、腸からのカルシウムの吸収を促進し、骨の健康を保つ働きがあります。
魚やお肉、キノコ類、海藻類などの食品から摂取できる他、日光に浴びることで体内でビタミンDを生成することができるます。
しかし、美容のために紫外線防止をしている女性が多く、近年の女性はビタミンDが不足しているそうです。
このビタミンDの血中濃度が十分に高ければ、良い卵子を作り、受精卵が子宮に着床しやすくする作用があります。
また、流産率の減少にも関係があるとされているので、ぜひサプリで取り入れたいですね!




葉酸
「葉酸」は妊娠中だけでなく、妊娠前から大事な栄養素だと知っている人も多いのではないでしょうか。
葉酸は、細胞の生産や再生を助ける働きがあり、胎児にとって重要な栄養素です。
妊娠前から葉酸を摂取することで、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすことができるとされています。
妊娠がわかってから飲み始めると十分な摂取量を得られない場合があるので、赤ちゃんのために妊娠前から積極的に摂取しておきたいですね!




まとめ
これらのサプリで必ず妊娠できるというわけではありませんが、妊娠しやすいように”からだを整える”ことができます。
手軽に摂取できるサプリと合わせて、日頃から正しい食生活や生活習慣に気をつけることが大切です。
これから授かる大切な赤ちゃんのために、必要な栄養素を取っていきましょう!
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