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尿が赤く染まり即入院!切迫流産体験と妊娠前に見直していて良かった保険

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突然の出血!尿が赤く染まりすぐに産婦人科で受診

ある日生理が来なくなり、その後食欲減少と熱っぽさがあった為に妊娠検査薬を試すと陽性!すぐ産婦人科に行き妊娠判定、6週目と分かりました。しかし、夫と喜びを分かちあったのも束の間。妊娠8週目に知人に会う為に片道1時間半の距離を車で移動した時のことです。数日前に少量の出血(茶色い血液がパンツにちょっと付く程度)がありましたが、まあ大丈夫だろうと思っていました。しかし、その日の夜は思っていた以上に寒くなり、お腹が冷えたのか帰宅最中に腹痛に襲われました。帰宅してトイレに入ると、茶色の出血も多めに出ていて焦りました。その後深夜に起きてトイレに行くと、今度は尿が赤く染まっていました。「これはまずい」と朝一で病院に電話し、受診予約しました。受診するまで「既に流産してしまったのでは、赤ちゃんは無事なのか」と気が気ではなかったです。

絨毛幕下血腫で即入院!切迫流産の診断を受ける

内診したところ、赤ちゃんは無事との事でホッとしました。しかし、胎嚢と同じ大きさの血腫が出来ており、そこから出血したとの事で「絨毛幕下血腫により流産の恐れ有り」と診断を受けました。血腫は時間が経てば自然に吸収されるそうですが、今回のようにまた突然の出血する可能性があったり、血腫が細菌に感染すると子宮内全体が感染して流産の恐れがあるとの事でした。「すぐ入院してください」と言われ、急遽入院することになってしまいました。まさか入院になるとは思っていなかったので、入院に必要な物を夫に後から持ってきてもらう事になりました。妊娠が判明したら万が一に備え入院バッグを用意すべきだったと思います。また、入院した日の夜には遠方から義両親が来てくれて食事をする予定だったのですが、私だけ急遽キャンセルすることに。義両親は気にしないでと言ってくれましたが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

退院後も約一か月の安静生活に…

入院して数日間は感染防止の為、抗生剤の点滴を受けました。絶対安静ではなかったので、病院内をウロウロしたり置いてある漫画を読んだりして過ごしました。その後は幸いにもおりものが少しピンクに染まる程度で、大きな出血は無かったです。しかし、入院中にじわじわと悪阻が始まりました。入院した病院は、ホテルの元料理長が調理を担当していたのでご飯が美味しかったのですが、段々食べられなくなったのが辛かったです。それでも入院した病院では事前に食事内容を伝えてくれて、食べられそうな別の食事と交換ができました。白いご飯が真っ先に食べられなくなったので、素麺やパンと交換出来たのがありがたかったです。1週間後退院が決まりましたが、1ヶ月程度の安静生活を言い渡され休職せざる得なくなりました。結果、仕事や予定をいくつかキャンセルや延期をして周りに迷惑をかけてしまったので、妊娠初期は元気でも行動量を制限すべきだったと反省しました。

保険のおかげ!入院費用の自己負担金は少なく済んだ!

入院費用は7泊8日で6万5千円程度でした(個室へのグレードアップは無しです)。私は幸いにも数ヶ月前に保険を見直していて、一般的な入院保険と女性特有の疾病や妊娠出産に関する特約が付帯した保険に入っていました。その2社から保険がおり、結果自己負担金は数千円で済みました。事前に保険を見直しておいて良かったと思っています。妊娠後に入れる保険もあるようですが、事前に加入手続きをするか見直しておいて損はないと思います。また、入院中に「健康保険限度額適用認定証」の交付を受けることを病院の事務の方から勧められて手続きしました。今回は対象となるような高額治療を受けなかったので使用することはなかったですが、万が一の為に認定証を貰っておいた方が良いと思います。交付は無料で受けることができました。申請から1週間かからない程度で、認定証の受け取りができます。(長崎県在住31歳M様の体験談)

※この記事は個人の体験談です。

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