公園でよく見かけ、持っているお友達も多いストライダー。他にも色んな種類のキックバイクがあるため、どのキックバイクを購入しようか迷っている、そもそもキックバイクは必要?と思われている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ストライダーのメリット・デメリットを実際に使ってみて分かった視点でご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
ストライダーとは?
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ストライダーとは、ペダルがなく、地面を足で蹴るランニングバイクです。2007年にアメリカで誕生し、歴史はまだ浅いですが、既に世界中で300万人以上のこどもたちに愛されています。ラインナップも多く、0歳から1歳5か月まで乗れる「ロッキングストライダー」、1歳半~5歳まで乗れる「ストライダー(スポーツ、クラシック、プロ、ST-R)」、3歳から5歳まで乗れる「ストライダー14x」があります。
ストライダーのメリット




どんなキックバイクを購入しようかと迷っている方のために、ストライダーのメリットを紹介します。主なメリットは以下の通りです。
- 自転車にすぐ乗れるようになる
- スポーツとして楽しめる
- 豊富なラインナップ / カスタマイズができる
- 友達の輪が広がる
自転車にすぐ乗れるようになる




我が家は長男が2歳、長女3歳の時にストライダーを購入しました。初めは恐る恐る乗っていましたが、よちよち乗りから徐々にスピードが出始め、3か月ほど経った頃にはすいすい乗れるように♪そのおかげで、長男は3歳5か月、長女も3歳6か月でいきなり自転車デビュー(ノー練習、補助輪なし)2人とも一漕ぎ目から乗れるようになりました。補助輪を付けて何回も練習するよりはるかに効率が良いです!早くから自転車に乗れることで、親と行動を共にする未就学児の間に交通マナーも学べ、ママやパパも歩き疲れてグズるわが子を抱っこしたりしなくても良いので楽です♪
スポーツとして楽しめる




キックバイクは別名バランスバイクとも呼ばれていて、バランス感覚が良くなります。また全国各地で毎年大会が行われ(世界でも!)、気軽に参加できるエンジョイカップとガチ勢が参加するストライダーカップがあり、子供の競争心や自転車に興味を持つきっかけづくりに参加するもよし、優勝をかけて本気で参加するもよし、スポーツとして親しめます。我が家も出場したかったのですが、ストライダーにハマっていた時がコロナ禍だったため、大会が中止になり参加できず。次女の時は是非挑戦したいなぁ。
豊富なラインナップ / カスタマイズができる




ストラーダ―は仕様や形が異なる種類がいくつかあり、
\ たっちができたら /
\ 高機能なベストセラーモデル /
\ シンプルで軽いストライダークラシックモデル /
\ シンプルで超軽量ハイグレードモデル /
\ 主要パーツが全てカーボン製究極モデル /
用途や好みに応じて選べます。また本体、パーツ毎にも色んなカラーや素材があり、限定モデルもあります。サイズは12、14インチがあり、売れ筋の12インチのスポーツモデル、クラシックモデル、プロモデル、ST-Rは1歳半から5歳まで、ロッキングモデルは0歳から、14インチは7歳まで楽しめます。ドライバーや六角レンチなしでハンドル・サドルの高さ調節ができ、これが他のキックバイクと比べて最大のメリットだと思っています!








我が家は長男が2歳の時に購入し、自転車に乗れるようになった5歳現在でもたまに乗っていますし、購入してから“自然には”一度も壊れていません。パーツ購入できるのもウリで、”自然には”壊れていないとお伝えしたのは、実は我が家は一度、ガレージに置いていたストラーダ―を私が引いてしまい、後輪が曲がってしまった事があります。しかしその時は2千円で交換する事ができました!また、パーツが分解できるので、いつでもどこでも乗りたい我が子のために、帰省先にも郵送して持って帰っていました。




少し頑張れば大きなカバンに入れて運べます
(公式では分解せずにそのまま入れて持ち運べるキャリーバッグの販売も有り)
5年前に購入以降、おしゃれなカラーも新たに沢山出ています。3人目の娘に新しく買ってあげたいなと思いつつまだ壊れていないので贅沢はできませんね笑
友達の輪が広がる
公園で乗っていると同じようにストライダーに乗っている子をよく見かけます。気が付くとその知らないお友達と一緒に遊んでいたりすることもあり、コミュニケーションを学ぶ機会にもなったと思っています♪
ストライダーのデメリット
ここまで紹介した通り、ストライダーはとても実用的でかっこよくて、スポーツとしても楽しめる商品です。しかし、以下のようなデメリットもあります。
- 公道での使用はNG
- どこでも乗りたがる
- 靴、特につま先がすり減る
公道での使用はNG
これは全てのキックバイクに言えることですが、ブレーキが付いておらず危ないため、公道での使用は認められていません。我が家も公園か自宅の前だけで乗っていました。しかし初めにお伝えした通り、早くからストライダーから自転車デビューしたことで、親と行動を共にする就学前から交通マナーをしっかり学べたため、自転車に乗り出してからも交差点や車が出てきそうな道は自ら左右を見て、引かれないように道の端を走る等子供自身も気を付けるようになりました。
どこでも乗りたがる
帰省先にもわざわざ運んだように、一時ストライダーがないとつまらないというくらいハマっていました。そんな長男の姿を見て妹も感化され、女の子ながら興味を持ち、親しんでいました。たまに「うちの子はあまり乗りたがらない」と聞きますが、上の子やお友達が乗っているところを何度か見ると興味を示すようになることが多いです。我が家も長女が1歳半頃には3歳の長男が自転車に乗っていたため、初めは親が勧めてもあまり興味を持ちませんでしたが、お兄ちゃんに目の前でストライダーを実演してもらうと、奪うように乗りたがるようになりました笑
靴、特につま先がすり減る
これは事実です。しかし、穴が開くほどではなく、すり減る程度です。我が家も長男の時は中古の靴を買って、ストライダーに乗る時だけ履かせていましたが、自転車に早く乗れたメリットの方が大きくて気にならなくなり、長女の時は普通にお気に入りの靴を履いたまま乗せていました。どうしても気になる方は、同じようにストライダーに乗るだけ、破れても良いお下がりの靴を履かせるとよいかもしれませんね。




いつも行く公園が下り坂のある公園で、靴がブレーキ代わりでしたが、こんな感じです
まとめ
子供の好きを伸ばし、体力づくり、コミュニケーションを学ぶにも最適です。そして個人差はあると思いますが、子供の自転車の練習も必要ありません!出産したばかりの友人にも、いつもお勧めしまくっているのがこのストライダーです♪




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