【赤ちゃん用洗濯洗剤タイプ別】ママライターが教える安心して使える赤ちゃん洗濯洗剤おすすめ5選

赤ちゃん用の洗濯洗剤って必要？

赤ちゃんの肌の厚みは、大人の肌の半分くらいと言われています。非常に乾燥しやすく、バリア機能も弱いので少しの刺激でも肌トラブルを起こす可能性があります。

いつまで赤ちゃん用洗濯洗剤を使えばいい？

赤ちゃん用洗濯洗剤をいつまで使うかは明確に決まってはいないのですが、新生児用の肌着を着ている頃までは使用するのがいいでしょう。赤ちゃんの状態にもよって変わるので、様子を見て心配な場合は状況に合わせて期間を調整しましょう。

赤ちゃん用洗濯洗剤の選び方

洗剤の形タイプで選ぶ

液体洗剤

液体洗剤は少ない水量で回すドラム式洗濯機と相性がいいのが特徴です。水に溶けやすく、溶け残りが少ないので赤ちゃんの肌に優しいです。

粉末洗剤

粉末タイプは洗浄力が強いのが特徴で、食べこぼしや皮脂汚れなどの落としにくい汚れもしっかり洗浄できます。液体洗剤に比べて溶け残りしやすいので、気になる場合はすすぎ回数を増やすか、ぬるま湯で溶かしてから使いましょう。

ジェルボール

ジェルボールの洗剤は洗濯機にそのまま入れるだけで、手間が少なく詰め替える必要がない手軽さが特徴。洗濯物の量が少ない場合に、洗剤の量を調整ができないのがデメリットです。

肌への負担が少ない洗剤の成分を選ぶ

赤ちゃん用洗たく洗剤は大きく分けて合成洗剤・洗濯石けんの2種類があります。

石油などを原料に人工的に作られたのが合成界面活性剤です。合成界面活性剤のアルキルグリコシドは肌への刺激が低く、石けんカスが出にくいのが特徴。

洗濯石けんは肌に優しいですが、石けんカスが出ることがあり、石けん成分が衣類に残ることもあります。洗濯槽が汚れやすく、一般的な合成洗剤以上にカビが発生しやすいので、定期的な掃除も必要になります。

皮膚刺激テスト済みの赤ちゃん用洗濯洗剤を選ぶ

肌トラブルが起きている赤ちゃんには、皮膚刺激テスト済みやアレルギーテスト済みの表示があるものがおすすめです。

おすすめの赤ちゃん用洗濯洗剤５選

さらさ

P&Gの衣料用洗剤さらさは、植物由来のケア成分で赤ちゃんの洗濯物をやさしく洗い上げ肌にも優しいです。無添加でありながら、強力な洗浄力なので食べこぼしや皮脂汚れなどの汚れもしっかり落とすことが可能。

大人の衣類と一緒に洗えて、すすぎは一回だけで洗い残しがなく使えます。皮膚科医監修による肌テストも実施済みなので、肌トラブルが起きている赤ちゃんにもおすすめです。

赤ちゃんの洗たく用洗剤 ピュア 洗浄力プラス

ピジョンの赤ちゃんの洗たく用洗剤 ピュア 洗浄力プラスは、無着色・無漂白剤・無リン・無蛍光剤の洗濯剤に、クエン酸を配合して洗浄力が高いです。

肌への刺激が低いアルキルグリコシドが主成分で、肌に優しい成分なのでデリケートな新生児の赤ちゃんの衣類にも使いやすいです。

ベビーファーファ 洗たく用複合石けん

NSファーファ・ジャパンのベビーファーファ洗たく用複合石けんは、100％植物由来の洗浄成分です。

ミルク由来の保湿成分が配合されていることや、漂白剤・蛍光剤・リンが無添加。一般的な石けん成分に加えて、肌への刺激の低いアルキルグルコシドを使用しているため肌トラブルを起こしている赤ちゃんにもおすすめです。

赤ちゃんの洗たく用洗剤 ピュア

ピジョンの赤ちゃんの洗たく用洗剤ピュアは、メーカー独自の基準テストをクリアしています。石けんカスが出にくい成分が配合されているので、肌への負担が少ないです。

着色料や香料など、漂白剤・リン・蛍光剤も使わずに作られています。洗剤残りが少ないので、衣類の水通しから使えるのもポイントです。

アラウ.ベビー洗たくせっけん

サラヤのアラウ.ベビー洗たくせっけんは、ほのかに香る天然ハーブとして、ラベンダーとスペアミントの天然精油を配合。皮膚科医の乳幼児安全性テストや、皮膚刺激テスト済みで、脂肪酸塩カリウムのみの成分構成なので肌への負担も少ないです。

赤ちゃんの衣類で避けたい成分をはじめ、9種類の添加物をカットしています。植物生まれの純せっけんで、合成洗剤にも劣らない洗浄力が特徴です。

まとめ

敏感な赤ちゃんの肌を守るために、短くても新生児用の肌着を着ている間は赤ちゃん用の洗たく用洗剤を使用するのが無難です。

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