具材は鶏ひき肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎのみ。
大人の食事と一緒に赤ちゃんのごはんも作れるシンプルな取り分け離乳食レシピを紹介します。
目次
材料2人前(+赤ちゃん1人前)
- 鶏ひき肉 200g
- じゃがいも 150g
- にんじん 50g
- 玉ねぎ 1/2個
- 水 300ml
- (A)しょうゆ 大さじ3
- (A)料理酒 大さじ2
- (A)みりん 大さじ2
- (A)砂糖 大さじ1
- サラダ油 大さじ½
手順
《下準備》じゃがいもは芽を取り皮を剥いておきます。人参は皮を剥いておきます。












- じゃがいもとにんじんは一口大の乱切りにします。玉ねぎは4等分にくし切りにします。
- 中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、鶏ひき肉を入れて炒めます。
- 鶏ひき肉がそぼろ状になり、火が通ったら①を入れて炒めます。
- 玉ねぎが半透明になり、火が通ったら水を入れ、落とし蓋をして中火で15分煮ます。
- 具材がやわらかくなったら赤ちゃん用に具材とゆで汁を大さじ2程を取り分けます。
- (A)を入れて、中火で5分程煮て味がしみ込んだら火から下ろします。
- ⑤の赤ちゃん用の具材をそれぞれ5mm角に切ります。お皿に入れてゆで汁と合わせていきます。
- 器に⑥を盛り付け、赤ちゃん用の器に⑦を盛り付けて完成です。
コツとポイント
- 9〜11ヶ月ごろ(後期)を目安にしています。
- 歯茎でつぶせるバナナくらいの固さを目安に、お子様の様子に合わせて食材の大きさや固さ、量は調整してください。
- 初めての食材を与えるときは食物アレルギーに注意し、複数の食材をいっしょに与えることはせず、小さじ1程度の量を午前中に与え、食後の様子を見守ってください。アレルギーのリスクがある場合は、医師の指導に従ってください。
- 野菜は50g、鶏ひき肉は小さじ1分を目安に取り分けています。
- 赤ちゃん1人前の分量はあくまでも目安になります。
- 取り分けた後の固さや大きさも赤ちゃんの様子に合わせてご家庭で調整してください。
このレシピについて
- 調理時間約80分
- 費用目安300円前後
大人の食事と一緒に赤ちゃんのごはんも作れる取り分け離乳食のレシピのご紹介です。
後期のごはんを一緒にお作りいただけます。大人と一緒のものを食べることで赤ちゃんの食への興味が広がりますよ。
具材や形を変えれば、各時期に対応できるので応用してみてください。
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