補助輪なしのファースト自転車として選ばれることの多い、16インチの自転車。
近ごろは、キッズバイク卒業後に三輪車を経験することなく、補助輪なしの自転車に移行するのがスタンダードとなっていますよね。
そこで今回は、男児2人のママライターである私が選んだ男の子用16インチ自転車のおすすめ5つをご紹介します。
16インチ自転車は3歳半~5歳頃から
ブレーキとペダルの付いていない赤ちゃん用のバイクが小さくなり、子どもが扱いにくそうにしていたら、そろそろ自転車に移行する時期かもしれません。
大人気キッズバイクのストライダーは、1歳半~5歳の子どもを対象にしているモデルが多いため、4,5歳ごろになると『新しい自転車を買ってあげよう』となるご家庭が多いようです。

自転車のメーカーによって異なるものの、16インチの自転車の適正身長はおよそ100~120cm。
3歳半~5歳ごろのお子さんが乗り始めるのにちょうどよい大きさと言えるでしょう。






キッズバイクを卒業して、はじめての補助輪なしの自転車に16インチを選ぶ方が多いのも納得ですね!
16インチ自転車の選び方
実際に自転車を選ぶ際に気をつけたいことを見ていきましょう。
補助輪やアシストバーの有無




キッズバイクからいきなり補助輪なしの自転車に乗せるのは少々不安があるという方には、補助輪やアシストバーが付いている自転車を選ぶといいでしょう。
うまくいけば補助輪やアシストバーを使わずに済むかもしれませんが、万が一の時に買いなおす必要がないので初めから補助輪やアシストバーが付いていると安心です。






ちなみに、パパやママが補助しやすいアシストバーは、サドルに後付けできるものも販売されていますよ!
BAAマークの有無




BAAマークとは「自転車協会認証(Bicycle Association Approved)」の略で、一般社団法人自転車協会が定めた自転車の安全基準です。
各パーツの安全性能が厳しい基準をクリアしていることを保証するものなので、BAAマークが付いている自転車を選ぶと長く安全に乗れますよ。
体格に合っているか
身長が適正身長の範囲内であるものの、実際にまたがってみると、座り心地が思いのほか悪かったりする自転車もあります。
- 足が地面に届いているか
- ブレーキレバーをしっかりと握れているか
- きつくブレーキをかけられるか
安全に自転車に乗る為に、最低でも上記は必ず確認したいポイントです。






可能な限り自転車屋さんに足を運んで、試乗する機会を持ってくださいね。
2児のママライターが厳選!男の子用16インチ自転車のおすすめ5選!
ここからは2児のママライターの私が選ぶ、男の子用16インチ自転車をご紹介しますね。
【LOUIS GARNEAU(ルイガノ)】Lite




キックバイクを乗りこなしていた子どもには馴染みやすいストレートハンドルを採用。フレームやホイルはアルミ製でとても軽いため、小さな子どもでも扱いやすいですよ。
【LOUIS GARNEAU K16 Lite(ルイガノ K16 ライト)】
— バイシクル・アレッタ (@Bicycle_Aletta) December 16, 2021
キックバイクを卒業したら、まずはこれから!
違和感なく乗り換えできる『最初の自転車』にぴったりの1台
・軽量アルミフレーム
・アップライトストレートハンドル
・太めのタイヤで安定感抜群
・チェーンカバー装備#バイシクルアレッタ pic.twitter.com/EI5wTK2GlH
【BRIDGESTONE(ブリヂストン)】HACCHI




ブレーキレバーの幅が調節できる『こどもラクラクブレーキ』搭載で、小さな子どもの手でもしっかり握れて安全。おしゃれで可愛いデザインの前かご付きの自転車です。
いまだにストライダーを暴走させ靴がすり減る一方なのでやっと購入。子供の初自転車はブリヂストンのHACCHI(ハッチ) 。デザインが女子向きでは…?と思うのだが本人がこれが良いとか。 #5才 #BRIDGESTONE pic.twitter.com/nJjC3cHoVB
— 野島キウイ (@kiwiblogn) May 4, 2021
【ides(アイデス)】D-Bike Master+




工具が苦手なパパやママにとてもうれしい『ワンプッシュ』でペダルとクランクが着脱できる自転車です。簡単にキックバイクから自転車に変身させられるので、子どものやる気に合わせて自転車の練習を始められますよ。
ides D-Bike Masterプラス14 &
— tsuyama (@tsuyama6) June 15, 2022
コンポフィット2 入荷しました
Dバイクはキックバイクモード➡自転車モードへ
なんとワンプッシュでペダル取り付けが出来てとっても簡単(^_^)b
コンポフィットは簡単折りたたみ構造 ベビーカーみたいに使ったり、パーツを取り外せば三輪車として楽しめます(^_^)b pic.twitter.com/8EIGGePlSU
【ROCKBROS(ロックブロス)】Nemo




色遣いやデザインがスタイリッシュでかっこいい自転車です。サドルにはグリップが付いており、パパやママも補助がしやすいのが特徴。滑り止めと反射板が付いたペダルで漕ぎやすく、安全性も高いですよ。
【Tamakoshi(タマコシ)】モンスターボーイ




太めのタイヤで安定感があり、はじめての自転車にもぴったり。オリジナルデザインの変形バスケットがかっこよく、お友だちの目を引く自転車です。
16インチ自転車と一緒に準備したいもの
ヘルメット




自転車に乗るときに必ず着けなければいけないのが、ヘルメットです。
小さすぎず、大きすぎない子どもの頭のサイズに合ったヘルメットを準備しましょう。
数年前に購入したヘルメットを使っている場合は、きつくなっていないかよく見て、必要であれば買い替えも検討しましょう。




プロテクター




子どもの肘や膝を守ってくれるプロテクターがあるとさらに安心です。
自転車の練習中に初めて転んだときに痛い思いをしてしまうと、恐怖心が芽生えてしまい自転車嫌いになってしまうことも。
転倒を恐れてなかなか一歩を踏み出せない子でも、プロテクターがあると安心できるので練習をはじめるきっかけになることもありますよ。








まとめ
子どもの自転車選びに悩むこともあるかと思いますが、一番大切にしたいのはやはり、本人が乗りたいと思う自転車を選ぶことです。
好きな色やデザインなど、本人の希望はできるかぎり優先してくださいね。
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