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妊娠発覚から吐き悪阻に…常時ポリ袋が欠かせなくなった

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予期せぬ妊娠発覚から常に胃のむかつきに苦しまされる

ある日仕事中に強烈な吐き気と気持ち悪さが襲ってきて早退しました。徒歩3分の職場から急いで帰宅した途端に、トイレで嘔吐しました。私はどんなに体調不良で吐き気を催しても吐けなかった体質だったので、これはおかしいと妊娠を疑いました。生理も10日遅れていたことから、疑いが確信に変わった瞬間でもありました。妊娠検査薬は濃くくっきりと陽性反応が出て、驚きと嬉しさで夫と喜びましたがこの頃から既に胃のムカつきはあり、これから2ヶ月間苦しむことになるつわりが始まりました。次の日に産婦人科を受診する為、夫に車で送迎をしてもらい、その道中もポリ袋を握りしめて吐き気と闘っていました。この頃のつわりは吐く回数は少なめですが、常に胃のむかつきがありかなり辛かったです。

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つわり地獄で体内からケトン体が出てしまう

妊娠が発覚してから脳も理解したのか、気持ち悪くなることや吐き気に歯止めが効かなくなっているようでした。初診の検査でケトンが出て2日連続して半日点滴を打ってもらいました。食べれる物がなくなり、食べたいという感情もなくなり、飲める物さえ午後の紅茶のミルクティに限定されました。かろうじてアイスや水分量の多い果物を口にすることはできました。チップスターなら食べれる、バナナも食べれるといった風に特定の食べ物に限定して口にすることができるようになりましたが、体重は5キロ落ちました。自宅から産婦人科は遠く、入院や病院通いは避けたかったので、毎日ポリ袋を握りしめて必死でした。夫の夕飯作りが一番の難関で、立っているのも辛いし臭いも辛くて、大袈裟でなくヒィヒィ言いながら死に物狂いで簡単な料理を10分で作っていました。

完全な吐きづわり。ポリ袋が欠かせなくなる

妊娠発覚から1ヶ月が経った妊娠3ヶ月目になると胃のムカつきは無くなり、それよりも突然襲ってくる吐き気とそれにより動けない苦しさがありました。朝起きたら吐く確率が高く、私は夜より日中に吐くことが多かったです。買い物や母子手帳をもらいに行く際もポリ袋を必ず持って、吐き気がやって来ないかビクビクしながら必要最低限の外出をしていました。母子手帳を貰いに行く時期が一番しんどくて、駐車場で行きも帰りも車の中で嘔吐し、保健師さんの話を聞きながらも冷や汗をかいていて本当にギリギリの体調でした。1日に4〜5回吐いてしまい、食べれていないと次第に嘔吐の色が緑になり、胆汁までも吐く日もありました。夫には外に食べに行ってもらうことも増え、この頃はミルクティーに飽きてカルピスばかり飲む日々にも変わりました。本当に経験したことのない辛さでした。

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妊娠14週。つわりが終わった!

終わりの見えなかったつわりですが、人間の体の不思議というか、神秘というか、ある日から不思議と食べれるようになりました。2カ月食べれていなかった野菜を食べたいと思ったり、吐かずに食べられたり、白米も少しなら食べれる日があったり、お肉やお米はまだ難しくも、食べれる物が増えました。まだふとした時に、排水溝の臭いや柔軟剤の香りでオエっとくることはあっても、嘔吐には結びつかなくもなりました。15週にはほぼつわり終了といった感じで寝たきりに近かった生活から取り戻すように少しずつ動けるようになり、あんなに辛く苦しかったつわりのことをもう忘れようとしている自分もいて驚きます。今、つわりで苦しんでいる妊婦さんには、必ず終わりは来るよ!と言ってあげたいです。(愛知県在住R様の体験談)

※この記事は個人の体験談です。

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