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切迫早産で絶対安静中に義母との関係でトラブルに

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看護師として夜勤で働いていたところ、切迫早産と診断される

私は看護師として働いていました。私が働いていた所は寝たきりの方が多く入所されている病棟で、基本的には妊娠中も夜勤をしないといけないくらい人が足りていませんでした。無理して深夜勤・準夜勤を繰り返していたため、妊娠中期に病院で切迫早産と診断され、後一歩で入院しなければなりませんでした。実際には入院は免れたものの、働いていたところに診断書を郵送で提出し、必要最低限の生活以外は自宅でベッド安静をするようにDrから指示を受けました。看護師で切迫早産は珍しくないので、私もか~という軽い気持ちで自宅安静ということを病棟に伝え、自宅で休むことになりました。最初の頃はつわりでもしんどいと言えず、バリバリ働いていたのでやっと妊婦らしく休めると思って心から安心していたのですが、自宅で絶対安静ということを甘くとらえていました。

自宅で絶対安静しなければいけなかったのが辛かった

私は切迫早産のため、薬を服用していました。この薬の副作用として頭痛や動悸、息苦しさがありました。とにかく辛く、仕事していた時よりも自宅で安静にしているときの方がこたえ、無気力チックになっていました。ベッドで横になって一日が過ぎるのを待ち、トイレとお風呂以外はほとんど動くことなくとにかくじっとしていました。普段動いていたので、じっとする事に最初はとても気楽でしたが、1週間くらいすると働けてなく家事等も体調によって旦那に任せてしまう自分への罪悪感と動けない事へのストレスが半端なく襲ってきました。とにかく日光を浴びて少しでも散歩したいという思いと、療養しなくてはならないから動いてはいけないという葛藤にずっと我慢していました。

絶対安静中の義母とのトラブル

婚約してすぐの妊娠だったので、旦那の家族との関係は妊娠してから作りました。それをとても後悔したのですが、私と義母の相性は最悪でした。義母は気をあまり使わないタイプで、私は妊娠中で動けないということもありかなりイライラしていました。例えば絶対安静の中、私に車で迎えに来てほしいと言ったり、ごはんを食べに行ってもいいかと言ってきたり(一回来てそのあとは断りました)、ケーキを準備してほしいなどと自分の都合しか考えない人でした。旦那が間に入ってくれるのですが、義母はいつも逆切れしてきたので大喧嘩になっていました。私も薬を飲んでいてしんどい中、体調が悪いと言っても一週間に1回は訪問してきてやりたい放題。毎日旦那にストレスをぶつけて夜も眠れず、しまいには義母からの連絡がきたら動悸がするようになりました。

実家や義実家との適切な距離感は絶対に必要である

義母からの横暴な行動になんとか耐えて、無事に妊娠期を終えることが出来ました。実際には最後まで薬を飲んでギリギリのところで3センチくらい子宮口があき、Drにもう出産しましょうと言われて促進剤を使用して出産しました。私は今回の出産を経験して、二点のことを次の時は気を付けようと思いました。一つ目は妊娠中は仕事を無理しないことです。どんなに周りから頼まれても、実際に苦しいのは赤ちゃんでそれを守ることが出来るのは身ごもっている母親しかいません。今でもしんどかったよねと申し訳なく思うので、次の時は自分でセーブするのが大事だと感じました。二つ目は、親戚関係をあらかじめ把握して、妊娠中は基本的には手助けがいらない事を最初から伝えておくことです。私の看護師の知り合いに最初から実家にも義実家にも言っておくという方がいました。妊娠中はいろんな角度からストレスがかかるので、普通の状態ではありません。自分は大丈夫と思っていても、実家や義実家に少しでも気を遣うようならば適度な距離感は絶対に必要だと思いました。私は自分の事例を生かして、次も旦那と二人で頑張っていこうと思います。(神奈川県在住A様の体験談)

※この記事は個人の体験談です。

その他に切迫早産になった方の貴重な体験談➡次女切迫早産入院妊娠記録 : あしたのふたり~低体重児姉妹育児日記 Powered by ライブドアブログ (blog.jp)

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