赤ちゃん連れの外出や旅行で一番悩ましい問題は、ミルクの準備。
1回分のミルクだけでも、粉ミルク・哺乳瓶・お湯・湯冷ましと必要なの物が沢山あります。
「哺乳瓶はどうやって洗うの?」なんて問題も出てきたり…。
赤ちゃん連れでの外出や旅行で荷物を最小限にする方法と、旅行先での「ミルク」にまつわる問題を解決します!
ミルク作りに必要な物

ミルク作りに必要な物は以下の3点です。
必要な物①ミルク




普段は800gの大容量缶を使っている人が多いと思いますが、外出時や旅行ではスティック型やキューブ型の粉ミルクがとても便利です。
一定量の粉ミルクが1袋に入っているので、必要な分だけのミルクを手軽に作ることができます。
調乳不要の液体ミルクもありますが、すぐにミルクをあげられるメリットがある一方で、液体なので本数が増えると重くなる・月齢が低い赤ちゃんには容量が多いというデメリットがあります。
明治ほほえみ「らくらくキューブ」がおすすめ
私がおすすめするのは、明治ほほえみ「らくらくキューブ」です。
明治ほほえみ「らくらくキューブ」についてはこちらで紹介しています↓




小箱タイプには1個40ml分のキューブが1袋に5個入っており、1袋使えば200mlと1回分のミルクとして丁度良い量になります。飲み足りなかった場合でも、40mlずつ増やせるのでミルクが無駄になりません。
スティックタイプだと一度袋を開けてしまうと使い切る必要があり、量も正確に量ることができません。
らくらくキューブなら、中身がこぼれることなく袋の上部を折り曲げて洗濯ばさみなどで留めて保管ができ、開封後は1週間以内までなら使用ができます。






一目で何個入れたかが分かるのが最大のメリットです!
明治ほほえみ「らくらくキューブ」では、旅行先だけでなく眠たい夜間授乳時にも大活躍すること間違いなしです。
必要な物②哺乳瓶




旅行先に持っていく哺乳瓶は、ガラス製よりもプラスチック製がおすすめです。持ち歩いても割れる心配がなく、本数が増えても重くなりません。
クロビスベビー「ステリボトル」がおすすめ
最近では使用後に洗ったり、煮沸消毒する必要がない使い捨ての哺乳瓶も重宝されています。万が一の災害時に備えておくのもいいですね。
クロスベビー「ステリボトル」は本体29gと軽量なので旅行時にぴったし。
必要な物③調乳用のお湯・湯冷まし




ミルク作りに欠かせない調乳のお湯や湯冷まし。出発前に沸騰させたお湯を水筒に入れ、途中で保温効果が切れたらお昼の飲食店やカフェ等でお願いしてお湯を貰いましょう。
夜はホテルのケトルでお湯を沸かして、次の日の出発前にまた入れなおしておきます。
旅行先で必要な哺乳瓶洗浄グッズは?




旅行先での哺乳瓶・乳首の洗浄が、ミルク作りよりも悩んでしまうママが多いのでは?
しかし、ちょっとした裏ワザを使えば、たった3つのグッズだけでOK!
哺乳瓶洗浄グッズ①小さいスポンジ
食器洗い用スポンジを哺乳瓶の口から入る大きさにハサミで切ります。






一面の真ん中に切り込みを入れておくと、割り箸を挿して奥まで洗いやすくなりますよ!
洗い終わったらスポンジはゴミ箱へ。スポンジは収縮するので、使い捨てで何個か多めに作って持っていくと良いですね。
哺乳瓶洗浄グッズ②割り箸




割り箸はすぐに乾くので、2本ほどあればOKです。
哺乳瓶洗浄グッズ③赤ちゃん用哺乳瓶洗剤
哺乳瓶・乳首洗い用の赤ちゃん用洗剤は、お弁当用の醤油さしに詰め替えておくと更にコンパクトにできます。






洗浄するときに必要な分だけスポンジに出せて便利ですよ!
旅行先で哺乳瓶のつけ置き消毒はどうする?
旅行のときだけは「つけ置き消毒はしない」というのもアリですが、衛生面が気になるというママさんは、次の2つを持っていけば消毒ができます。
哺乳瓶消毒グッズ①使いきりの除菌料
私は旅行先用に「ピジョン ミルクポンS」を持って行きます。
1日1包の使いきりタイプで、2〜4Lの水に溶かすだけで旅行先でも簡単に哺乳瓶の消毒ができます。宿泊日数分だけ持っていけば荷物になりませんよ。
哺乳瓶消毒グッズ②フリーザーバッグ
フリーザーバッグに除菌料と水を入れてつけ置きします。






日中の移動中は液体がこぼれる心配があるので、ホテルに着いてからがおすすめです!
IKEA(イケア)のフリーザーバッグ2.5Lであれば、ミルクポンSが溶ける水の容量を計らずに入れられるのでおすすめです。ジップロックのLサイズでもいいですね。
旅行先や外出先で便利な調乳グッズ7選
その他にも旅行先や外出先、帰省時に便利な調乳グッズを7選ご紹介します。
グリコ「アイクレオ赤ちゃんミルク」
アイクレオの赤ちゃんミルクは調乳なしでそのまま飲める、母乳に近い栄養成分の液体ミルクです。常温OKなので湯煎する必要がなく、授乳まで約10秒という優れもの。
チュチュ 紙パック用乳首
チュチュの紙パック用乳首は、アイクレオの液体ミルクに簡単に装着できる乳首。麦茶などの紙パック飲料に取り付けることもできるので、哺乳瓶がなくても水分補給が可能です。蓋付なので持ち運びにも便利ですね。
明治ほほえみ「らくらくミルク」
明治ほほえみ「らくらくミルク」も同様、粉・キューブタイプのミルクと同等の栄養設計の液体ミルク。こちらも常温でOKなのでそのまま赤ちゃんに飲ませることができます。
専属のアタッチメントを付けるとピジョンの母乳実感の乳首をそのまま使用することが出来ます。(※専属アタッチメントは単品販売されておらず、6缶セットを購入すると付属されています。)
明治ほほえみ「らくらくミルク」新リニューアル!
これまで缶タイプだったらくらくミルクが蓋付のスチールになって新リニューアルしています。
月齢に合わせてサイズを選べるようになったり、外出先で缶の捨て場に困るという悩みも解消されました。
カネソン「哺乳瓶用インナーバッグ」
カネソンの哺乳瓶用インナーバッグは授乳後にインナーバッグを取り替えるだけで、ボトル本体の洗浄や煮沸消毒が不要になる便利アイテム。西松屋などでも販売されています。
サーモス 軽量型ワンタッチステンレスマグ
他のメーカーと比べて保温力が抜群に高いと言われているサーモス。JNI-403は重さなんと約190gと超軽量型で、ワンタッチタイプなので赤ちゃんの機嫌が悪いときでも焦らずに調乳することが出来ますよ。
MAMADE(ママデ) キルティング保冷保温ポーチ
MAMADE(ママデ)の保冷保温ポーチは哺乳瓶、水筒、スティックタイプの粉ミルクが全て入る大容量の保冷保温ポーチです。調乳グッズだけでなく、メッシュポケットに保冷剤を入れて、ベビーフードとスプーン等を入れることも出来ます。
取り外し可能な仕切りや、ストラップの長さを調整してベビーカーに取り付けたりと機能性も備えているポーチです。
これからの夏に備えたい赤ちゃんのUV対策についてまとめています↓




まとめ
今回は、外出時や旅行先でのミルク問題の解決方法とかさばりがちな荷物を最小限にする裏ワザをご紹介しました。
赤ちゃん連れでの外出や旅行は本当に大変ですが、可能な限り身軽に動けるように参考になれば幸いです。
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