子どもの脳を育てる為には、お母さんやお父さんの「言葉がけ」がとても重要になってきます。
だけど初めての子育てで、赤ちゃんに話しかけた方がいいとは思うけれど、何を話したらいいの?という方もいるはず。
言葉を覚えさせるために親ができる、6つの言葉がけの仕方を伝授します。
言葉に興味を持つのはいつから?

話し言葉に興味を持つ時期は、胎児~3歳と言われています。
赤ちゃんはお腹の中にいるときからママの話す声や言葉を聞いているんですね。
そう考えるとお腹の赤ちゃんに話しかけることも大切です。
3歳くらいまでは良いことも悪いこともすべて吸収すると言われているので、大人は丁寧な言葉遣いを意識して、言葉がけをする必要があります。
文字に興味を持つのは大体3歳半~6歳ごろと言われています。
いづれも個人差があるので、無理に覚えさせようとしないで、子どもが興味を持った時期に書く練習などを取り入れていくと良いですよ。
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具体的言葉がけ方法6つ




お母さんやお父さんから、赤ちゃんへどんな言葉がけが効果的か見ていきましょう。
赤ちゃんの言葉を真似る
例えば赤ちゃんが「あーあー」と言ったら「あーあー」と返します。赤ちゃんは自分の言ったことに大人が反応してくれた!嬉しい!もっと声を出してみよう!というように反応してくれます。
その際に言葉だけでなく、赤ちゃんの行動も真似るといいですね。
赤ちゃんの気持ちや行動を言葉にする
赤ちゃんがりんごを見ていたら「りんご見ているんだね」とそのまま言葉をかけてあげます。おむつを替えるときは「おむつ替えてすっきりしたねー」と気持ちを伝えるのもいいです。
大人の気持ちや行動を言葉にする
例えば料理をしているときに「ママは今にんじんを切っているよ」と自分が行っていることをそのまま伝えます。イメージは自分で自分を実況中継する感じですね。
間違えを正しく返す
言葉を覚え始めたばかりの頃は言い間違いが多いです。「くつした」を「つくした」と言っていたら「つくしたじゃなくてくつしただよ」と訂正するのではなく、正しい言葉だけを伝えましょう。
この場合は「くつしただね」とだけ言います。否定を入れて、間違っちゃったから言うのを辞めようと思わせないことが大切です。
子どもの言葉を広げて返す
子どもが「かに」と言ったら「そうだね、赤いかにだね」と、言葉を一つ加えて返します。
新しい言葉のモデルを示す
子どもが「バス」と言ったら「あのバスは幼稚園行きだね」というように次の話題に展開するような言葉を選んで伝えます。




絵カードもいいけれど、本物もたくさん見たり触ったりしましょう。
言葉がけだけでなく、歌いかけも積極的に行いたいですね↓








言葉を知るのには、絵本もおすすめです。




まとめ
いかがでしたか?
どれも日々の生活の中に簡単に取り入れられる言葉がけなので、ぜひやってみてくださいね。
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