毎日の料理やお弁当の彩りにかかせないブロッコリーですが、「茎」の部分も食べられるのはご存じでしょうか。
ビタミンCなどの栄養がたっぷり入っているのでおすすめですよ。
普段食べているブロッコリーの花蕾の部分はもちろん、茎を捨てることなくブロッコリー1個すべてを使用したレシピ3つをご紹介します。
目次
野菜たっぷりポトフ
材料(大人2人、子ども2人分)
- ブロッコリー(花蕾の部分) 1/3個
- にんじん 60g
- 玉ねぎ 100g
- じゃがいも 100g
- ウインナー 3本
- コンソメ 4g
- 塩 2g
- 水 700g
作り方
- 食材をそれぞれカットする。
- ブロッコリー:食べやすい大きさに切る
- にんじん:いちょう切り
- 玉ねぎ:食べやすく薄切りにする
- じゃがいも:食べやすい大きさに切る
- ウインナー:輪切り
- 鍋に水を入れてにんじん、玉ねぎ、ウインナーを入れて中火で10分ほど加熱する。
- 加熱できたらじゃがいもを加えさらに10分ほど加熱する。
- 別の鍋でお湯を沸かし、ブロッコリーを中火で5分ほど加熱する。
- 加熱出来たら少し冷ます。
- 加熱したブロッコリーを加え、コンソメと塩を入れて5分ほど加熱する。
- 全体的に加熱出来たら完成。
カラフルブロッコリーサラダ
材料(大人2人、子ども2人分)
- ブロッコリー(花蕾の部分) 2/3個
- にんじん 70g
- コーン 30g
- しょうゆ 7g
- 砂糖 3g
- 酢 3g
- 油 5g
- 塩 少々
作り方
- しょうゆ、砂糖、酢、油、塩を合わせてドレッシングを作る。
- ブロッコリーを食べやすい大きさに切る。にんじんを1㎝角くらいに切る。
- にんじんが全体的に浸るくらい水を入れて中火で10分ほど加熱する。
- にんじんが加熱できたらブロッコリーとコーンを入れてさらに10分ほど加熱する。
- 全体的に加熱できたら水気を切り、粗熱をとって冷蔵庫で2時間ほど冷やす。
- 作っておいたドレッシングをかけて完成。
ブロッコリーの茎と野菜のソテー
材料(大人2人、子ども2人分)
- ブロッコリーの茎 1個
- さつまいも 160g
- にんじん 40g
- オリーブオイル 3g
- マヨネーズ 10g
- 塩 1g
作り方
- 食材をそれぞれカットする。
- ブロッコリーの茎:食べやすい大きさに切る
- さつまいも:食べやすい大きさに切る
- にんじん:いちょう切り
POINT 今回はブロッコリーの茎とさつまいもを乱切りにしました。
- 鍋にさつまいもとにんじんを入れて、具材が浸るくらいの水を入れて中火で10分ほど加熱する。
POINT 水は分量外です。
- さつまいもとにんじんが加熱できたら、ブロッコリーの茎を入れてさらに10分ほど水分をとばしながら加熱する。
POINT この時点で野菜が多少固くてもこのあとさらに加熱をするので大丈夫です。
- 水分がなくなって全体的に加熱出来たらオリーブオイル、マヨネーズ、塩を入れてさらに3分ほど加熱する。
- 全体的に加熱出来たら完成。
離乳食やアレルギーの対応について
離乳食対応について
離乳食完了期から食べられる内容となっています。
食べやすいように食材の大きさを少し小さくしたり、味の調整をしてみてください。
アレルギー対応について
加工食品や調味料に含まれている可能性がありますので、事前にご確認をお願いします。
- 卵アレルギー:ブロッコリーの茎と野菜のソテーでマヨネーズを使用しています。卵不使用のマヨネーズを使用してください。
- 乳・小麦アレルギー:乳製品、小麦そのものは使用していません。
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まとめ
いかがでしたか。
ブロッコリーを余すことなく丸々一つ使用できるレシピをご紹介しました。
ブロッコリーを残すことなく全て使用できるので栄養満点ですよ。ぜひ作ってみてください。
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